Projects

2 become 1

2012、京都

同志社大学が主催するコンペティションで、田辺校舎内に、新しい礼拝堂と既存のキリスト教文化センターの改修・増築を提案するもの。

(提案主旨)
二つの建築には、神のシンボルである十字架の形を平面に採用し、それぞれの建築を4つの主要な空間ボリュームに分割している。
礼拝堂が有する4つのボリュームは、中央に配置された“光の十字架”空間から、あたかも空間に生命力を宿すかのように、天に向かって弧を描くように形づくられ、その外観はシンボリックな造形性をキャンパス内に与えている。また、ボリュームの分割に応じて大聖堂と小聖堂の2つを設けることで、様々な集まりにも柔軟に対応できる。

礼拝堂とは対照的に、キリスト教文化センターの増築部分は、建物の外形としては控えめに、既存のセンターの形をそのまま踏襲しているが、内部に“光の十字架”空間を別の形で応用している。そうすることで、礼拝堂と同じコンセプトで設計された一対の建築としての印象を強く与えるに違いない。
それぞれの建物において、ある空間から他へと移動する時は、必ず中央の“光の十字架”空間を通過しなければいけないように計画されている。

■礼拝堂
敷地面積:945.93
建築面積:659.40㎡
延床面積:721.20㎡
地上1階建て(一部、2階あり)
■キリスト教文化センター(増築部分)
敷地面積:542.09
建築面積:354.40㎡
延床面積:354.40㎡
地上1階建て

DOS_01.jpg

DOS_02.jpg
DOS_08.jpg
DOS_06.jpg
DOS_03.jpg
DOS_04.jpg
DOS_05.jpg
DOS_09.jpg
DOS_07.jpg